スマホでフィリピン株取引！～AB Capital証券のスマホアプリを使おう～【１】

こんにちは、バナピンです。

皆さんは、フィリピン現地の証券会社【AB Capital証券】のスマホアプリを

もう使っていますか？？

出先でチョッと、家でサクッとフィリピン株の株価を確認したり、

取引をしたいときにいちいちパソコンを開くのは面倒ですよね・・・

今回からスマホで簡単にフィリピン株の取引ができる、

【AB Capital証券】のスマホアプリについて何回かに分けてお伝えしたいと思います。

フィリピンの証券会社【AB Capital証券】の現地口座をお持ちでないと、スマホアプリを利用することができません。日本国内からの口座開設の手順については下記の記事で解説していますので、これから口座開設をする方は是非参考にしてください！

【保存版】ABキャピタル証券（AB証券）口座開設マニュアル～申し込み・本人確認・初回資金入金まで徹底解説！～

こんにちは、バナピンです。 本記事では、フィリピン株投資に最適なフィリピン現地の証券会社【ABキャピタル証券】の 口座申込～開設までの手順について解説します。　 公式サイトは英語のみですが、 Google等のブラウザの翻訳機能を使えば英語が...

phl-stock-lab.com

2021.11.23

対応OSについて

2023年11月1日現在、対応しているOSとバージョンは以下の通りです。

• iOS 13.0以上
• macOS 11.0以上
• Android 7.1以上

iPhone・iPadとAndroidスマホ・タブレットはどちらも対応しています。

Macシリーズのパソコンには対応していますが、Windowsには対応していません。

ログイン

右上の【ログイン】からログインします。

【ユーザーネーム】・【パスワード】を入力。

【ログイン】で押してログインします。

設定

日本国内で配信されているものは、日本語版で日本語表示されています。

設定といっても、細かい設定はできません！

私が使ったのは、【タイムアウト時間変更】だけです。

右上【⚙】マークが設定画面です。

開くと自分の情報を見ることができます。

【タイムアウト時間変更】を選択することで、

タイムアウト＝自動サインアウト時間を変更できます。

初期設定は１５分です。

１０分～６０分の間で選ぶことができます。

インデックス

市場が取引時間帯なら、PSEi（フィリピン総合指数）の現在値と、チャートが表示されます。

閉場していれば、０表示になります。

右上の【●】の色で、現在の相場が取引時間帯であるか分かります。

画面をスライドするか、画面下の表示画面を切り替えることで

その他の数値を確認することができます。

２ページ目の上部が【セクター指数】です。

FIN・・・Financials（金融）

HDG・・・Holding Firms（持株会社）

IND・・・Industrial（工業）

M-O・・・Mining & Oil（鉱業＆石油）

PRO・・・Property（不動産）

SVC・・・Services（サービス）

※リンク先で指数構成銘柄を確認できます。

２ページ目の下部が【出来高上位銘柄】です。

取引金額の多い銘柄トップ５を確認することできます。

３ページ目の上部が【上昇率上位銘柄】です。

※アプリの日本語訳ですと「下落率」となっていますが、正しくは「上昇率」です。

３ページ目の下部が【下落率上位銘柄】です。

株式情報

画面下部【株式】タブから、株式情報画面が出ます。

画面上部【🔍株式】に証券コードを入力することで銘柄を検索できます。

証券コードが分からなくても、企業名と証券コードの一覧から選べます。

※【売買画面】と【ウォッチリスト】は別記事で解説します。

リアルタイムチャート

銘柄を選択し、画面上部【リアルタイムチャート】からチャートを確認できます。

チャート画面では時間足を選択できます。

１日足～しかありませんので、細かい値動きは確認できません。

チャート下には出来高が表示されています。

BID・ASK

BID・ASKでは、【板情報】と【歩み値】を確認できます。

WEBよりも表示数が少ないですが、株価周辺の動向確認はできます。

手口情報

【手口情報】では、買い・売り注文の上位５つとその割合を確認できます。

【INVESTOR】は個人投資家です。

企業や機関投資家の割合で、その銘柄の特徴や動向をなんとなく把握できます。

出来高

【出来高】では、どの価格帯でどのくらいの取引が発生したか確認できます。

売買価格の参考にはなると思います。

まとめ

今回は、アプリの簡単な機能や使い方を紹介させて頂きました。

今後はアプリを使った売買方法や注文方法なども記事にしていきたいと思います。